船と飛行機、これまでと将来

 飛行機の運航は船を模したものが多いです。船は紀元前から使われてきたのに対し、飛行機はここたった100年くらい。飛行機が急速に普及したのは、船の運航に関する仕組みを多く取り入れたことが要因かもしれません。

 船と飛行機の共通点は、例えば次のようなものがあります。

・船長と機長は「キャプテン」で、制服の金線は「4本」

・発着地は「港」と「空港」

・船体と機体は「シップ」と呼ぶ

参考:

飛行機の用語と 船
飛行機用語 搭乗口 船の関係
https://skyshipz.com/simple/k015.html

 さて、飛行機による旅客輸送は一昔前は船に比べてかなり高額でしたが、機体の大型化、燃費の改善、LCCの普及などにより、最近、かなり安くなりました。また、空港の整備が進み、便数が増えました。それにより、中長距離フェリーが廃止される動きが目立っています。一方で、飛行機は船と比べて予約しにくいことや短距離での価格優位性が劣ることは変わっていません。これを解決する手段として最近注目されているのは「空飛ぶ自動運転車」です。よく創作で描かれてきましたが、なかなか実現の動きはありませんでした。しかし、AIやドローンなどに関する技術の進展により、一気に実現に近づいてきました。法整備などの課題もまだまだ山積みですが、実現すれば、極めて安価に飛行することができるようになり、船による旅客輸送はなくなるかもしれません。なお、離島での輸送が真っ先に行われるといわれています。

(海上での旅客輸送手段の変化)

船⇒短中距離は船、長距離は飛行機⇒短距離は船、中長距離は飛行機(現在)⇒短距離は空飛ぶ自動運転車、中長距離は飛行機

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